和室造作と断熱工事

T様邸は外部工事もほぼ終わり、明日には足場が解体出来そうです。



内部では大工さんが和室の造作を進めています。



昨日現場でお客様と収納や棚、机について打合せ。

T様はいつも決断が早く、

そこにはきっとこれまで自分で考え行動してきたことが経験として

積み重なり自分なりの判断基準をしっかりとお持ちなのだと感じます(^^)

いろいろと考え過ぎて悩む私からするとT様のお話は聴いていて勉強になります。


S様邸は、2階外周部の壁造作工事。



壁厚いっぱいの高性能グラスウール断熱材も大工さんは丁寧に施工してくれてます。

防湿シートも床から桁まで貼り上げて、その上に石膏ボードを同じく貼り上げ。

こうすることで壁がしっかりと区切られて煙突効果で室内で暖まった空気が天井裏や外部へ逃げません。

この施工の場合は壁を貼り上げてから天井下地をする順番になります。



そろそろユニットバスも施工するので

基礎の断熱も立ち上がりとスカートで室内側へも施工。

ユニットバス施工前に、壁も防湿シートと石膏ボード貼り上げを先行しておきます。