ちょっとした屋根

もうすぐ完成のS様邸リフォーム工事。

本屋の横に小屋が建っていて
小屋の屋根が一部伸びていて、本屋の勝手口の雨よけとして
小屋根のようになっていました。

見た目はいまいちで、しかも小屋の屋根の劣化もそれなりにひどい。

今回のリフォームでは壁や勝手口自体を交換するので
伸びた小屋根をカットしました。

でもそれなりに雨は防いでくれるし、
何かと勝手口からの出入りも多いということで
屋根機能は残したいということになり、
「簡単なものでいいよ～」というS様のお言葉に甘え



このような感じにさせていただきました。

小屋はもしかしたら、今後解体するかもしれないし
あまりそちらに依存した形にはしたくない
アルミの屋根をしようかと思ったけど、この程度ではそこまでは金額的にもったいない。

大工と相談して、
小屋の既存屋根の上に桟を渡して、本屋からつなぐように施工。

ちょうど、次の日に雨となり
「これだけあるだけで全然違うし、ちゃんと雨もあたらんかって快適」と
S様にも喜んでいただけました（＾＾）