日当たりを考える

窓は家づくりにおいて大変重要な要素です。

日当たりや風を取り込むのはもちろん

家に温かい日差しを取り込むのも窓ですが

その分、冬は暖められた空気が逃げるのも窓からです。

壁の断熱材を窓に置き換えると、窓の断熱性能は壁に比べて劣ります。

それゆえ高性能な窓を使うのがいいのです。

夏の暑い日差しが窓に当たると室内の空気が温められます。

室温が上がるということは、エアコンなどを使って部屋を冷やす必要があります。

つまり電気を使うことになり、エネルギーを使うことになります。

なので夏の日射を窓に当てないようにして、室温が上がるのを抑えることが重要です。

冬は逆に、温かい太陽の日差しを室内に取り込むことで、室温をあげ、暖房費を節約したいところです。

冬の太陽は夏に比べて低い位置にあります。

庇や軒を出して、夏の高い太陽を遮り、冬の低い太陽を取り込むようにしたいところです。

では実際にどれくらい日当たりが変わるのか?

一年かけて、予定地に日当たりを確認できればいいですが、そういうわけにもいきません。

なのでCGを使ってシュミレーションします。

例えば、これは来月上棟予定のT様邸のリビングの様子です。

リビングは、デッキスペースを取って軒を深くしています。



8月の様子です。



これは10月の様子です。

8月に比べて日差しが室内に入り込んでいるのがわかります



12月はこのように室内の奥まで日が差し込んでいます。

このようにして、

軒の深さや庇をどのくらいにすると、日差しはどのくらいになるかを検討しています。



 
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