アナログとデジタル

大雨被害の出ている地域の皆様、お見舞い申し上げます。



普段乗っている車が車検に入りました。
代車で借りたミライース。

ふと見れば、スピードメーターがデジタル表示。

デジタル表示の車に乗ったのは初めてで
すごい見慣れません（笑）

たしか、３０年くらい前かな、
親戚のお宅で車に乗せてもらった時
当時、初めてスピードメーターがデジタル表示の車に乗りました。
今よりめまぐるしく変わる表示を子供心に
「わかりにくいに、気になるなぁ」と思ったのを思い出しました。

その頃に比べれば、
表示の切り替えは緩やかで、それほど気にならないのですが
いまいちスピード感が、ピンときませんね（苦笑）

腕時計とか、スピードメーターはやはりアナログ表示がいいなと思います。

アナログとデジタルの違いを簡単に言えば

アナログは坂道、デジタルは階段かなと思います。

自分のいる位置を示すのに

アナログならば坂道のだいたいまん中くらい

デジタルなら階段の10段目

といったように、アナログに比べてデジタルは明確に表示できます。

ただ、そのだいたいこのくらいっていう感覚のほうがわかりやすい時があるんですよね

出張で電車を利用する際に
○時○分発の電車に間にあうように向かう時
デジタル表示よりアナログの針を見て、
「あぁ、これくらいなら間に合うな」ってわかりやすいんです。

やっぱり人間ですから、感覚っていうものは大切にしたいと思います。

あぁ、そうそう、
今回の代車でもう一つ気になったのがアイドリングストップ！
信号なんかで止まるとエンジンが切れる。
最初の一回はエンストしたかと思いました（笑）

思ったよりもスムーズに切れて
かかるときもブレーキから足をあげるとスムーズにかかり
アクセルへ移行するまでには進む準備ができている。

ただ、単純に感心してしまいました。

でもまだ慣れない自分は、
この小刻みな入切はエンジンにとっては負担ではないのかが気になります（笑）