断捨離とは!?

こんにちは
早いもので一月も半分が終わりました。

私が昨年末に受けたセミナーの先生がおっしゃった言葉を紹介します。

「そのうちに、いずれ、そう言ってたら歳の暮れ」

いつかやろう、とか、そのうちにやろう、
またご飯でも行きましょうね

と言っているうちに、何もしないうちに一年終わってしまうというものです。

確かに、知人に会って、

「また今度、ご飯でも行きましょう」

と言って別れることはありますが
その後、行ったことがあるのは何割でしょう。

ほんとに行きたいと思ったら、その場で予定を確認して日時を決めたほうがいいですね
私はそれで、昨年末、この先生との出会いを深めることができました。
そして今年一年の自分を考える機会をいただくことができました。

いつもなら何気なく帰ってたかもしれないあの場面で
自ら行動した自分を今は褒めてあげたいと思います(笑)

何事も、いつやるか、いつまでにやるか、を決めることが大切です。
そしてそうすると、そのために何をしなければいけないかが少しずつでも見えてくるようになると思います。


さて、そのうちやろうとよく思うのが「片づけ」や「整理」ではないでしょうか。

「断捨離」という言葉が一般的になり、「だんしゃりあん」なる呼び名もできましたね。

断捨離とは、不要なモノを捨てることで、心のこだわりからも離れる方法論として
やましたひでこさんが2009年頃に著書で提案してブームになりました。

簡単にいうと

いらないものが入るのを「断」ち、

ガラクタを「捨」て、

モノへの執着心から「離」れ、

新たな空間を手に入れるのが心得
とのことです。


よく、とりあえず捨てて、モノを減らそうと言われますが
整理の基本は、捨てることではなく、何を手元に残すかかを選ぶことだとも思います。

思い入れのあるものなどは無理に捨てなくてもいいのです。

モノには、作った人の思いと、使う人のストーリーがあります。

使う人のストーリーによっては、
ただの時計も思い出の時計に変わります。

そういうものは無理して捨てなくてもいいのです。

そこまでではないけど・・・と言ったモノは写真を撮ってから処分する方法もあります。


年末年始で多くの方が大掃除と一緒に断捨離をされたのではないかと思います。

まだの方も、そのうち、いずれ、ではなく
日時を決めて、少しずつでも実行されてみてはどうでしょう。

大事なのは、いつやるかを決めること。

モノとの関係性を見直すのは、過去の自分を見つ直すことでもあると思います(^^)




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