2014/08/21
日曜日に建築士会若狭支部青年部のメンバーで地元、小浜西組の建築見学を開催しました。
今回は舞鶴若狭道が開通したので、9月にあるイベントのための下調べです。
9月21日に小浜道の駅でイベント開催予定ですので、詳細が決まったらまたご案内させてください。
詳しいメンバーの解説などを聴きながら
お互いに学び、高めていけるこの会が私は大好きです(笑)
ちゃんとメモもする勤勉さ!
西組や三丁町の家の玄関先に「井」という文字が書いたプレートがあります。
これは本当に井戸があることを示し、そして□の中に書かれている数は井戸の数を示します。
昔は火事などがあった時、この井戸も文字を頼りに水を借りたそうです。
出窓にポスト!
これはなかなかいいかも(^^)
ある家の雨どいの下・・・
なんだか世界観がある苔の生え方だと思いませんか?
身代わり地蔵
以前は庚申さんの時しかつるさなかったらしいのを
少し前、三丁町が重伝建に指定された頃から、
地域の雰囲気を大切にすることを考えた住民の方々が、いつでも軒先につるしています。
確かにこれが家の前にあると、なんか雰囲気いいんですよねぇ・・・
やっぱり地域はそこの住む人達によって創り上げていくもの。
私達も家づくりを通して地域に貢献することこそ、建築士の役目の一つでもあると思います。